補助金利用について

お急ぎください!

『先進的窓リノベ事業2024』『子育てエコホーム事業』を使ったリフォームは今がチャンス!

国が推奨する「窓」や「ドア(扉)」「外壁」や「屋根」「断熱材」など、省エネ効果の高いリフォームを指定事業者を通して申請・工事を行うと、国や市などで行っている補助金の申請を行うことが可能なんです。

ナゼ?国から補助金が出るのか

2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。これは2015年に地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けてパリ協定が採択され、世界共通の長期目標に合意したことを受けての宣言です。その目標とは、地球温暖化を抑えるため、温室効果ガスの排出と吸収量を均衡にし、排出量を実質ゼロとすること。

省エネリフォーム補助金は、この「2050 カーボンニュートラル」実現の後押しのための事業です。

温室効果ガスを排出するのは、工場などの産業部門、その他商業施設、運輸部門などがありますが、その中でも意外にエネルギー消費量の多い一般家庭部門に、高い削減目標が定められていることをご存じですか?

その目標の達成のためには、まだ省エネ性能を備えていない一般家庭の住宅を、リフォームで省エネ住宅にして、家庭から排出するCO2の量を抑えることが必要です。

国として、各家庭がどんどん省エネリフォームをしてもらわないと目標が達成できないため、リフォームの支援・後押しをしようと、高い補助金額が設定されているのです。

先進的窓リノベ2024事業

工事内容

高性能窓の設置【熱還流率(Uw値)1.9以下等】

予算額

1350億円【窓リフォーム・ドア】

●契約期間

工事着手日以前

●工事着手期間

2023年11月2日以降に対象工事に着手したもの(工事は、断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体をいいます)

●交付申請受付期間

2024年3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)※1

※1締切は予算上限に応じて公表されます。

※定められた基準を満たす窓のリフォーム工事に対した補助金です。

ただし、補助金予算がなくなり次第終了となりますので、お早めにご検討ください。

子育てエコホーム支援事業

●工事内容

①開口部の断熱改修

②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修

③エコ住宅設備の設置

※①~③のいずれかを行った場合には、④~⑧も申請が可能となります。

④子育て対応改修

⑤防災性向上改修

⑥バリアフリー改修

⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

●予算額

2500億円【注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入・リフォーム】

●契約期間

契約日の期間は問いません

●工事着手期間

2023年11月2日以降

●交付申請受付期間

2024年4月2日~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)※

※お早めの申請をおすすめします。

※締切は予算執行状況に応じて公表します。2024年3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)

先進的リノベ2024と子育てエコホームの併用

※各種補助金は、実施する工事内容や使用する部材や建具、材料などにより変更となります。補助金額上限は全員が保証されているわけではございませんので予めご了承ください。

どの補助金でいくらの補助を受けられるのかといった詳しい内容については、当社へご相談いただいた上で、おおよその補助金額を試算させていただきます。

申請には、国や市の指定事業者登録を行った建設会社や設備会社が補助金申請と工事を行う事が必要となります。

また、申請についても補助金の種類によって、建築やリフォームを行う前に、事前の工事計画書や見積書を事務局へ提出することや、工事完了後の細かい書類作成や写真提出、完了報告書提出など、一般的に個人で申請を行うこと出来ないものとなっております。

マルコウでは、色々な補助金を有効活用できるように、指定事業者登録を行っております。

事前申請から工事完了後の完了申請まで、一貫して行わせて頂いておりますので、お客様もご安心して補助金の審査をお待ちいただく事が可能です。

補助金の有効利用で、生活しやすい環境を手に入れましょう

近年は、国や社会情勢の大きな変化により、電気料金や灯油料金、ガス料金といった、生活に欠かせない光熱費が軒並み上昇しております。

そのため、光熱費を少しでも抑えようと、

〇暖房温度を下げて冬の寒さを辛抱した

〇エアコンは極力使わないようにして、夏の暑さに耐えた

〇光熱費を使わないよう、休みの日には理由も無くお出かけしていた

なんて経験をされておりませんでしょうか?

①快適:「高まる断熱効果」

断熱気密効果が高まり熱の出入りを少なくすることが出来るので、冬は室内の暖房による暖かい空気を外に逃がさず、外からの冷たい冷気を防ぎます。
また、夏は、エアコンなどで冷やした冷たい空気を外に逃がしにくくなり、外からの暑さや湿気を防ぎます。

②健康:「家庭内事故の防止」

冷暖房の効きが良くなることで、室温環境が改善され、住まいの気温差が少なくなり、真夏の熱中症や冬のヒートショック予防にもなります。

住環境と健康の関係については、論文でも発表されています。
高い断熱性能を備えた住環境は、病気を予防し、医療費削減にもつながります。

③省エネ:「冷暖房費の削減」

断熱効果UPにより冷暖房効率が良くなります。
過度な冷暖房の使用がいらなくなるので、光熱費の削減につながります。

④環境貢献:「環境負荷の軽減」

この補助金の肝ともいえますが、①~③の効果でCO2削減にも繋がります。リフォームを通じて地球環境課題に貢献することができます。

国や市が行っている補助金は、現在のお住まいやこれからの建てられるお住まいを、省エネ住宅にすることが目的です。

省エネ住宅に住むことで大きく3つの事が実現できます。

【 住まいで使用するエネルギー量を削減する 】
【 健康で快適な生活を実現する 】
【 家庭からのCO2排出を削減する 】

より良い暮らしに繋がる補助金となりますため、一人でも多くの方が補助を受けられる様に、マルコウでは全力でお手伝いさせていただきます。